『 スキー場は快晴微風 』


2019年1月31日   中山 明俊



 1月末に東京ジパングクラブ(高齢者のJR料金割引制度)の有効期限が切れる。旅行費用3割引きは大きい。「天気が良ければスキーに行こうか?」と考えていた。
 待ち構えていたら、「晴れときどき曇り」、いい天気予報がでた。グッドタイミング!!。行き先はいつもの「石打丸山」。
 すぐに用意して出かけた。1月末は気温が低い。風が強いと寒くて辛いが、行ってみると微風である。この幸運に感謝して1日滑る。あまり体力の落ち込みは感じない。まだまだ、楽しめそうである。
   
    吹き流しが垂れている。全天紺碧。        遠望は4kmほど離れた飯士山
 580mのリフトの(リフトの登りと滑走含めて元の位置へ)ワンサイクル6分、1時間に10サイクル。午前中は好みのゲレンデ。20数回繰り返す。ゲレンデの広さ、斜面に変化はあるが、丘一面雪である。繰り返して滑っている間、大体同じ位置でターンして、同じ位置でスピードを上げているように思う。GPSでコース取りを見てみたい。
 もう飽き飽きした。昼食をして他の斜面を移る。午後はちょっと急な斜面、若いころは難なく滑ったが、今日は緊張が走る。スキーのテールが流れ気味だ。意識しなくても足がブレーキをかけている。
 夕刻になって気温が下がってくる。昼間緩んでいた雪面が凍り始める。雪の抵抗がなくなるとターンが思うようにいかなくなる。もう終了時間が近づいた。

 帰路送迎バスからの写真、その景色が金色にならないのは大気中に湿気が多いということか?

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